二千冊の本に囲まれてお酒が飲める大阪南船場の“文学バー” liseur(リズール)が面白そう
私がいつも楽しみに読んでいる、Dainさんという方の「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」というサイトがあります。
そちらを覗いていると、「ビールと本」が共存するお店があるとの記事を見つけました。
本とビールのブックショップ: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
関西在住の自分としては、なんとか行ける範囲で無いものかと探してみると、大阪は南船場でこんなお店を見つけましたよ。
文学バー Bar Liseur~バー リズール~
なんと芥川賞作家の玄月さんがプロデューサーのお店だそうです。
芥川賞受賞作品はこちら。
大阪南船場にある芥川賞作家・玄月プロデュースの文学カフェ&バーです。
「リズール」とはフランス語で、精読者・読書人という意味です。
壁一面に本が並んだ隠れ家的空間で、お酒とともに読書や会話をお楽しみください。
ソフトドリンクも多数用意しておりますので、お酒の飲めないお客様も気軽にご来店ください。
カフェタイムでは中国茶や韓国茶、和紅茶などを楽しんでいただけます。
また、アジアンテイストのスイーツもあわせてご用意しております。〒542-0081 大阪市中央区南船場4-11-9コムズビルB1F
TEL&FAX 06-6282-7260Open
– Cafe time 13:00~18:00
– Bar time 月-土 18:00~翌2:00
日・祝日 18:00~23:00
なんとテーブルチャージも無いそうです!
バーというとチャージが高いイメージがありますが、これなら安心していける…。
それにカフェもやっていらっしゃるという事なので、昼間でもいけるのがいいですねー。
南船場に文学バー「リズール」-芥川賞作家、玄月さんがプロデュース – なんば経済新聞
なんば経済新聞によれば、2,000冊の本が設置されているとか!
単純に2,000冊というのがどれくらいの量なのか、それだけでも見に行きたいです。
イベントも開催!
Bar&Cafe Liseur ~リズール~
こちらのブログなどにも書かれていますが、作家を招いてのイベントなども行われているようです。
■〈クリエイターズ・ネスト〉について
壁一面に紙の本がぎっしりと詰まった地下1階のリズールは、まるで文学好きの巣穴のよう。 その穴に作り手を引っ張り込み、作家のなまの声、なまの生態に 迫ってみたら面白いのではないかと、そんなことから生まれた試みです。
今後さまざまな小説家のゲストが登場します。 小説家に限らず、ゆくゆくは、いろんな立場で本作りに関わるひとたちを呼び、声を聞ければと思っています。
しかも嬉しい事に、開催したイベントはyoutubeからも閲覧可能!
liseur4119 さんのチャンネル – YouTube
過去にはいしいしんじさんや、最近では奥泉光さんが招かれたようです。
豪華ですね!
その他にもリーダーズ・ネストという、お客さん参加型のイベントも開催されているようです。
■〈リーダーズ・ネスト〉について
参加者各々に「お気に入りの本」を持参していただき、
その本の魅力を存分に語っていただきます。
自分の知らない本や作家に出会えることで、
文学の世界がぐっと拡がるでしょう。
話すのが苦手な方は他の参加者の話を聞くだけでもかまいません。
それだけでも、新たな文学の扉が開けるはず。・月3回催行(日時は不定期)2時間程度
・定員8名(最小催行人数4人)
・参加費2500円 2ドリンク・フード付き
・どなたも一冊はお好きな本を持参してください
「週刊ブックレビュー – Wikipedia」のような感じですかね?w
twitterやアメブロなど、ソーシャルメディアも積極的に活用されていて、安心して最初の一歩を踏み出せそうなのが嬉しいです。
twitterはこちら→ @liseur4119
[…] 以前、二千冊の本に囲まれてお酒が飲める大阪南船場の“文学バー” liseur(リズール)が面白そうという記事をご紹介しましたが、今回はホテルです。 […]