【Kindle無料本】大杉栄の著作が痛快で格好良くて笑えるのだ
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すごい本が出版されました。知識人・立花隆氏の書棚を、写真と文章でまとめた本です。膨大な蔵書を、ふんだんに写真を用いて紹介されています。
実際に書店で手にとってみましたが、その分厚さと重さに驚きます。但し、たくさんの写真があるのに価格は3,150円とかなり良心的。
こちらのレビューがすごく参考になりました。
『立花隆の本棚』新刊超速レビュー【HONZ】 | HONZ現代ビジネス | 現代ビジネス [講談社]
また、こちらの新潮社のページに本棚の写真が掲載されていました。写真をつなぎあわせて全体像が分かるようになっていますが、壮観!
2012年11月には、「立花隆の書棚」という写真展が開催されていたんですね。
考える人
手元に置いて、知識人・立花隆気分を味わってみるのもいいかもしれません。
立花隆作品はそれほど数を読んでいる訳ではありませんが、「宇宙からの帰還」という本は何かで見かけて気になったので読みました。
宇宙飛行士たちが宇宙から帰ってきたあと、いったい何を思い、何をしているのかをまとめたルポです。ある人は宗教家になり、ある人は廃人のようになる。ある人は政治家として成功する。
「宇宙」という未知の空間へ足を踏み入れた人間のその後を、詳細にまとめています。華やかな印象の宇宙飛行士ですが、その後彼らの人生がどう変わったのかが分かる、良書でした。