Adobe Creative Cloudの年間プランは途中解約で解除料が発生!更新月での解約手続きを忘れずに。
すっかり年が明けてしまいましたが、みなさまいかがお過ごしですか。
私は去年末に子どもが産まれ、現在は1年間の育児休業期間に入っています。
そんなわけで突然ですが、AdobeのCreative Cloudに払っている費用がもったいないな―と思い、色々調べてみました。
Adobe Creative Cloudは、月額4,980円で最新のAdobe製品が使い放題になるクラウドパッケージです。
仕事をしていた頃は毎日使っていたのですが、育休に入ってからはたまに使う程度。
育休終了までまだまだあるので、一度解約してみることにしました。(解約した後は昔買ったWeb Premium CS5でやり過ごすつもりです。)
今までなんとなく払っていたので分かっていなかったのですが、どうやら私は「年間プラン・月々払い」という契約をしているようです。
この情報はアドビ公式サイトにサインインし、「アカウント管理」ページから確認することができます。
年間プランを解約するなら更新月で!
実は年間プランというのは1年を待たずに解約すると、残りの期間の半額が請求されてしまうのです。
ご注文後14日以内に解約する場合は、全額返金されます。14日を経過後に解約する場合は、残存期間の料金の50%が請求され、サービスはその月の請求期間の最後まで続きます。
アドビ – サブスクリプション利用条件
携帯の2年縛りみたいな感じですね。知らなかった。
私は3/23が更新タイミングと記載されていたのですが、3/23のいつ解約すればいいのか不安だったのでサポートチャットで聞いてみました。
こちらが聞いたのは
- 解約の予約はできるか
- 解約のタイミングはいつか
頂いた回答が下記です。
- 解約の予約は出来ない状態となります。
- 解約で満期のタイミングは2/23~3/22となります。
年間プラン満期のタイミングは更新日前の1ヶ月間
この期間であれば、アドビ公式サイトにサインインして解約の手続きができるようです。
解約の予約ができれば一番良いのですが、自身で忘れずに解約するしかないようです。
追記:2016年2月22日
「メンバーシップはまもなく更新されます」という更新のお知らせメールが届きました。
ちゃんとリマインドしてくれるんですね。
契約期間中でも諦めないで!Creative Cloudをお得に使える方法
もし契約更新月が遠いなーという場合でも、オンラインコード版であれば、契約更新月でなくても翌月分から適用することが可能です。
Amazonで販売中のオンラインコード版は、12ヶ月分は通常価格ですが、24ヶ月分、36ヶ月分は割引になっています。(長期間になればなるほど割引率があがります。)
また、Amazonタイムセールやプライムデーなどで更に安い時に購入すれば、一番安く買えるはずです。
※ただし、アカデミック版やデジハリのオンラインスクールとセットになっているものが買えるなら、そのほうが安いです。