実行委員としてイベントに関わる事が出来て、本当に幸せでした
2013年12月13日・14日に開催された、ITで神戸を盛り上げる神戸ITフェスティバル 2013 〜自慢したくなる スゴいITですが、実行委員として無事に全ての仕事を終える事が出来ました。
昨日はその打ち上げを兼ねた忘年会でしたが、一つの大きなイベントをやり遂げた充実感で、とても美味しいビールを飲む事が出来ました。
ちょうど良い区切りなので、記事にまとめることにしました。
実行委員としてイベントに関わったのは、今回の「神戸ITフェスティバル」が初めてでした。
私が担当した主な仕事はこんな感じ。
- ポスター制作
- 事前配布チラシ制作
- サイトの更新
- ラジオ出演でイベントを告知
- 登壇者等への連絡
- 当日の運営
- アンケートフォームの作成
とりわけ面白かったのはラジオ出演とポスター制作です。
「さくらFM」への出演
西宮のラジオ局さくらFM(78.7MHz)に出演する機会を頂けました。
人生で初めてのラジオ出演でしたが、多少緊張はしたものの、「神戸ITフェスティバル」の魅力をお伝えすることが出来たのではないかと思います。
このラジオを聞いて、「神戸ITフェスティバル」に参加して下さった方が一人でもいらっしゃったら嬉しいのですが…。
ポスター制作が自信に
デザイン関係で嬉しかったのが、ポスターを担当出来た事です。
A3サイズのポスターなのですが、これまでチラシや新聞広告をデザインすることはあっても、ポスターを作った事がなかったので、自分にとって良い実績になりました。
メインビジュアルは神戸新聞社の求人から人気が出たいまいち萌えない娘。
今回の神戸ITフェスティバルの為の描きおろしです。
メインビジュアルが決まっていて、それ以外の箇所をデザインするというのも初体験でしたし、「萌え」なテーマのデザインも初めてでした。
海のイメージを活かして、可愛さを感じさせるデザインを目指しました。
また、大きなサイズの印刷物であっても、ちゃんと制作出来るという自身にも繋がりました。
大好きな仲間が出来ました
制作実績だけでなく、かけがえの無い仲間達を得る事ができました。
イベント間際は時間との闘いで、焦った場面もありましたが、100%完璧な出来ではないにしても、無事にイベントを開催し、特に事故や大きな失敗もなく終える事が出来たのはホッとしました。
写真はイベント会場の「デザイン・クリエイティブセンター神戸 KIITO」にて、イベントブース設営の様子です。
無償でかなりの長い時間労働してきた実行委員や、当日手助けをしてくださったボランティアスタッフの皆様のお陰だと思います。
また、普段は会社という小さなコミュニティの中でしか仕事をしていませんが、違う職種、違う業界で働く仲間たちと共に仕事が出来ました。
お陰で、今まで使った事がないツールや仕事方法を利用することができました。
「プロボノ」の大切さ
イケダハヤト氏の「ブログエイジ」で紹介されていた「プロボノ」をやってみたいと思っていましたが、「神戸ITフェスティバル」の実行委員をすることでそれが叶ったのではないかと思っています。
プロボノ(Pro bono)は、各分野の専門家が、職業上持っている知識・スキルや経験を活かして社会貢献するボランティア活動全般。また、それに参加する専門家自身[1]。
プロボノ – Wikipedia
社会に貢献できただけでなく、人脈を得られたこと、自身のスキルアップに繋がったことで、自助にも繋がると実感しました。
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「神戸ITフェスティバル」は、10年は続けていきたいイベントということで、来年の「神戸ITフェスティバル2014」の開催も決まっています。
来年も実行委員としてお手伝いしますが、実行委員としての初仕事は、来年早々の新年会の予定です。
「神戸ITフェスティバル2014」は、今年より少しでも良いイベントに出来るように、更に頑張っていきたいと思います。
ご協力して下さったスポンサーの皆様、登壇者の皆様、ブース出展者の皆様、ボランティアの皆様、全ての関わって下さって皆様に感謝しています。
本当にありがとうございました。