本のガイドブックとして最適!『THE BOOKS 365人の本屋さんがどうしても届けたい「この一冊」』(2)
本のガイドブックとして最適!『THE BOOKS 365人の本屋さんがどうしても届けたい「この一冊」』(1)の続きです。
THE BOOKSという、書店員がオススメする本を集めた書籍から、私が個人的に興味を惹かれたものをメモしていきます。
私が読みたいなと思った一冊
淡々とまとめていきます。6月〜12月までの本から。
明治諸家インタヴュー集だそうな。幸田露伴や森鴎外など、文豪へのインタビューから、探偵や佃煮屋、侠客、芸者へのインタビューまで。
二人以上に推薦されてると「面白そうだな」って思いますよね。
恥ずかしながら、未読。だってみんなが読んでるから、変に意地を張って読めませんでした。でも大人になったから読んでみます。
売れてますねぇ。
最後の10ページで号泣らしい。
全五巻。軍隊の話。軍隊の不条理に、持ち前の記憶力で合法闘争する話。どこか滑稽。
中国文学で挫折した人にオススメだとか。(私のことか)連鎖短篇集でとっつきやすいそうな。
川上弘美は「センセイの鞄」が大好き。他の作品も読んでみたい。
普通に面白そうだ。ロシア語同時通訳者、エッセイストの米原万里の本。
昨日の記事にも書いていた無料本「獄中記」がおもしろすぎるので、これも読んでみる事にします。
デザイナーとしては読んでおいたほうが良さそうな雰囲気。
まだまだ死ねない!(読みたい本が多すぎて)
THE BOOKSのお陰でまた読みたい本の貯蓄が増えました。
どうしてくれるんだ、ミシマ社!(嬉しい悲鳴)
引きこもって本ばかり読んで暮らしたい。でもそんな訳にも行かないので、生活の中で上手く読書生活を楽しみたいと思います。
こうしてみると、知らない本も読んでいない本も、まだまだたくさんあります。
あと、自分が読んだ本もたくさんレコメンドされてて、それはそれでかなり嬉しいです。「見る目あるなぁ、この人!」と、なぜか上から目線で共感してしまいました。
皆様の琴線に触れそうな本、ありましたか?