「雑誌」を購入する人は読書嫌い?「宅ふぁいる便」の統計データが面白い
「宅ふぁいる便」のサイトで、面白い記事を発見したのでご紹介します。
読書好きは「文庫」や「新書」、読書嫌いは「雑誌」を購入する傾向に 宅ふぁいる便
購入頻度の高い本の種類は?
という質問の回答によると、面白いのが「文庫」の購買。
読書好きの人が購入する本の約半分が「文庫」であるのに対し、読書嫌いの人が「文庫」を購入する率は20%弱にとどまっています。
な、なんででしょう。
「文庫」ってめっちゃメリットいっぱいあるんですけどね。
持ち運びやすいし、ハードカバーより安いし…。
読書嫌いの人がその分買っているのが「雑誌」。
確かに、文字少ないから読みやすいですよねー。
「雑誌」の中にはマンガ雑誌も含まれるでしょうから、なんとなく納得?
あと「文庫」や「ハードカバー」と違ってキヨスクやコンビニで簡単に手に入るってのも、伸びた理由ですかね。
本を選ぶ際に参考にするものは?
30代以下はトップが「家族・友人の勧め」、続いて「新聞や雑誌の書評」と「本に添えられた書店員等の紹介文(ポップ)」となった。一方の40代以上は、「新聞や雑誌の書評」が、58.3%と、全体値を10%近く上回り、「その他インターネット上の口コミ」など、30代以下に比べてやや対象を絞った本選びがなされている様子がうかがえる。
30代以下と40代以上で様相が違いますね。
若い世代には口コミが有効って事なんですね。
なるほど。面白い!
最後に、
直近一ヶ月間で読んだ本の冊数は?
という質問に、7割の人が「1冊以上読んでいる」と答えていたのが意外でした。
読書離れと言われていますが、ちゃんと雑誌以外の本を読んでるんですねーw
ちょっと安心しました。
参考までに、私も答えてみました。↓
- 読書は好きですか:もちろん「はい」
- 購入頻度の高い本の種類:雑誌
- 直近一ヶ月間で読んだ本の冊数:20冊くらいですかね?(今月は時間のかからないWeb実用書が多かったので冊数が多いです。)
- 本を選ぶ際に参考にするもの:お店のポップ、立ち読みした感じ、ネットの書評、ニュース(○○賞作品決定!)など
- 本を選ぶ基準:目的に合っているか、興味があるか、あと大事なのが値段!
- 店頭などで本の内容をざっと確認する際、チェックすることが多いもの:最後まで読めそうか(興味が持てるかどうか)、あと大事なのが値段!(あ、くどいですか?w)
ちなみに「読書好き」なのに購入頻度の高い本が「雑誌」なのは、それ以外の本は全て図書館で借りているからです。
(記事にまとめていますので良かったらご覧ください。
年間10万円を節約して知識を増やす方法 図書館を利用する際のメリット・デメリットー図書館のススメー | Webooker)
何でも図書館で済ませるのと、コミックはレンタルしているのとで、買うものといえば急遽暇つぶしが必要になった時の「雑誌」なんですよねー。
雑誌も図書館で読めるんですが、値段の安さもあってちょっと気軽に買ってしまいます。
家を綺麗に保つ為には、本当は電子書籍がいいんでしょうけどね。