フリーランスWebデザイナーとして独立して2年が経ちました。〜2018年振り返り
2018年振り返り
2月も中旬になり、1年の振り返りをするには今更感が漂う時期ですが、記録しておかずにはいられないと思い、時間を振り絞って書いてみます。
2016年11月に開業してから2年目。2018年はともかく「不調」で、仕事面でもプライベートでもパッとしない1年になってしまいました。
なぜそんなことになってしまったのか、自省の気持ちを込めていざスタート。
病気が多かった
2018年のパッとしないポイントその1。
副鼻腔炎になって、半年以上、耳鼻咽喉科に通院する羽目になりました。 身体のダルさ、頭痛、それに伴うイライラなど、とても仕事をできる状態ではない日々が多かったです。
ただ、特に急ぎの仕事がなければ休んでいられるのがフリーランスの良いところ。その分収入も減るのですが、何はおいても身体が資本。 休める時は休んで最低限の仕事をして半年をやり過ごしました。
幼児2人を抱えていると子どもの病気をもらうことも多かったです。風邪をもらって3日寝込む、なんてことも2〜3度ありました。
コワーキングスペースの月額契約をやめた
2018年のパッとしないポイントその2。
「おしゃれなコワーキングスペースに毎日通っていろんな人と友達になりながら仕事したい」と思って近所のコワーキングスペースで月額契約をしました。
半年ほどは通ったような気がしますが、体調不良で元を取るほど通えなかったり、結局一言も話さずに家に帰って「何してるんだろう私…」と落ち込んだり、冬は足元の寒さが気になって作業に集中できず帰宅して作業したりと、まあとにかくコワーキングに向いてなかったです、私。
とはいえ、一度はそういうライフスタイルで仕事をしてみるのも良いと思ったので、試したこと自体は後悔していません。
どこまでいってもおひとりさまであるということが再確認できただけでも良かったと思います。
ワーケーションした
2018年の素敵な出来事その1。 よかった、一応あったよ素敵なことも!
2018年は夫が転職したので、その狭間に1ヶ月ほど自由な時間ができました。 お盆休みも合わせて、一家で長い夏休みを取ることにしたのですが、候補地だった夏の北海道がめちゃくちゃ高い。
1ヶ月も4人で過ごしたら破産するレベルの場所しか見つけられず、なおかつ仕事もできる環境を整えないといけないというハードルの高さもあって断念。
結局、私の実家で1ヶ月過ごしました。 私の実家は、両親が住んでいる家の隣に、祖父母が住む昔ながらの日本家屋があります。 子どもたちは祖父母の家で遊んだり、家庭菜園で野菜を採ったり、庭でプールをしたりテント泊をしたりと、本当にのびのび自由に過ごしました。
ネット環境完備なので仕事もちょっとだけしましたが、ほとんどが観光や遊びで時間が過ぎてしまいました。
思い出に残る素敵な夏休みでした。
年収が少なかった
2018年のパッとしないポイントその3。
これは病気がちだったこと、ワーケーションで1ヶ月休んだことと連動しますが、労働時間が短かかったので当然収入も減りました。
前半は時給対応が多く、後半は案件ごとにお支払いいただく方式が多かったので、必然的に入金が後ろ倒しになっていった、という点もあります。
時給対応は作業分が毎月必ずもらえるメリットがあるので、まんべんなくそういう案件があれば良いなーと思います。
ちなみに現在は、案件ごとにお支払いいただく方式と時給対応が半々くらいの割合でとてもバランスが良いです。ありがたい!
過去最高に太った(現在進行系)
2018年のパッとしないポイントその4。
2015年〜2017年にかけて2人出産したせいか、はたまたひきこもって日がな一日パソコンしか使ってないからか。
今まで「マッチ棒」「名犬ガリー」「骨川筋衛門(ほねかわすじえもん)」というあだ名で呼ばれてきたこの私が、なんと過去最高の体重になって大台が目前に。
このままではいかん。健康な肉体を維持しなくては。
運動を始めた
2018年が病気がちだった原因(と、認めたくないけど太った原因)を自分なりに分析してみました。
自宅で作業してばかりで外出しない(日光を浴びないのでセロトニンが不足?)、特に運動らしい運動をしない、誰とも話さない、ということに虚弱体質の原因があるかと思い至り、現在はなるべく外出したり、運動をするようにしています。
なかでも良かったのが、子どもの保育園の送り迎えに絶対走る、というもので、2019年の年始から初めて、今も続いています。
何年も運動せずに過ごしていた私がなぜ続けられるのかというと、
- 子どもの保育園までという短い距離
- 歩いてもOKというゆるいルール(交通量の多い都会なので必然的に歩かざるを得ないわけですが…)
- 送りと迎えという、1日2回の強制イベントが発生する。そして、1回サボっても挽回できる。
- 普段着なので途中で歩いててもカッコ悪さがない
というゆるさが続けられる理由のような気がします。 一度はランニングウェアで10分ほど走ってみたこともありますが、途中で歩いてしまうカッコ悪さがちょっと嫌だったので、普段着で走るのが気楽でした。
番外編:交通事故に2回遭遇した
以前記事にもしましたが、それとは別に自転車に乗った小学生と車の衝突事故現場に遭遇しました。 大した事故ではなかったのですが、小学生が心細いと思うので、母親が来るまで付き添いました。
外出率の低さから考えると、2018年は交通事故によく当たる年でした。
…宝くじ、買ってみようかな…。
2019年はこうしたい
- 年収を2018年の倍にしたい
- もっと外に出る用事を増やしたい(ランチ、美容室、お買い物…。とにかく外に出ないとこのままでは精神が死ぬ…!)
- 運動をして、病気知らずになりたい
- ブログを書くなど、アウトプットの機会を増やしたい(読書系のネタは少ないけれど、技術系のネタはたくさんある…!)
- 作業の効率化を図りたい
この3連休、子どもの熱がいつ感染るかとヒヤヒヤしていましたが、なんとか感染せずに過ごせました。これがランニング効果でしょうか。
2019年はパッとした年になりますように…!