こんにちは!Webookerです。
今日は、嬉しかったので記事を書きます!
大好きな作家の一人、米澤穂信さんが2014年5月15日に山本周五郎賞に選ばれました。
第27回三島由紀夫賞・山本周五郎賞が決定――三島賞に本谷有希子、山周賞に米澤穂信 – ITmedia eBook USER
山本周五郎賞、名前だけはよく聞くものの、どれだけスゴい賞なのかはいまいち分かっていませんでした(;´Д`)
ただし、過去に受賞した作品を見ると、
宮部みゆきさんの『火車』(第6回山周賞)、森見登美彦さんの『夜は短し歩けよ乙女』(第20回山周賞)などが受賞している。
とのことで、未だに読まれる名作揃い!
尚、Wikipediaによれば、米澤穂信さんの過去の受賞歴はこんな感じ。
2011年にも山本周五郎賞候補にノミネートされており、3年ぶりに受賞という運びになったようです。
2001年 – 『氷菓』で第5回角川学園小説大賞(ヤングミステリー&ホラー部門)奨励賞。
2011年 – 『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)受賞、第24回山本周五郎賞候補。
2014年 – 『満願』で第27回山本周五郎賞受賞。
米澤穂信 – Wikipedia
思ったより受賞歴は少なくて、今回の山本周五郎賞は素直に喜べる素敵な賞に違いない!
帯には「期待の若手」との記述が
作品数も多くて、デビューから何年も経っているのでもうベテランの域かと思っていましたが、帯には「期待の若手」の文字が!w
「氷菓」のアニメ化、「インシテミル」の実写映画化もあったり、出す本もちゃんと売れて実績も上げていると思うのですが、まだ「期待の若手」枠なんだーとちょっと意外でしたw
ご本人はちょっと慌てた様子
米澤穂信さんといえばツイッターも面白いのですが、受賞を聞いて少し慌てたとのツイートも。
@mikumo ありがとうございます。心の準備が足りず、ちょっと慌てました……。
— 米澤穂信 (@honobu_yonezawa) 2014, 5月 15
Amazonでは現在入荷待ち
昨日朝に見た際には入荷待ち情報もなく売り切れ扱いでしたが、今日は入荷待ちに状態が変わっていました。
早く買いたい人はお近くの書店で手に入れるのが良さそう。
ちなみに電子書籍版はまだ発売なし。
即読みたい方は紙の本で読むしかありません。
米澤穂信さんに関するWebookerの記事
好きな作家の一人なので、Webookerでも何度か記事に登場しています。
これが米澤穂信のサインだ!
実は大学の学園祭イベントや、サイン会でサインをしてもらったことがありました。
こうして時々思い出しては眺めるのですが、そういえばあんなことをおっしゃっていたなーなんて、とても良い思い出になりました。
しかしもう4年も前とは…。月日が流れる早さにビックリ。