現代作家お薦めの本をさらにまとめてみた
はずれなく良書を読みたいのです。
「作家の読書道」(Web本の雑誌編)に、何度も名前が登場する本があったので、幾つかピックアップしました。
※私が既読のものは省きました。個人的嗜好ですが、何かの参考になれば幸いです。
オヨヨ…?これは子どもの時に出会いたかった。
伊坂幸太郎、恩田陸などのお薦め。幼少期にハマったという児童文学です。
作家が遍く絶賛するジョンとは何者か。
ジョン・アーヴィング著「ガープの世界」
ジョン・アーヴィング著「ホテル・ニューハンプシャー」
ジョン・アーヴィング著「熊を放つ」
本当に、驚きました。あまりに面白くて!(角田光代)
すごい新人みつけちゃった、くらいの勢いで「ホテル・ニューハンプシャー」や「ガープの世界」「熊を放つ」など次々、読みました。(伊坂幸太郎)
アーヴィングは「ガープの世界」ですね。あるいは「ホテル・ニューハンプシャー」、あと「熊を放つ」とかね。そのへんはわりと原書で読んでいました。(大崎善生)
amazonの評価も軒並み高いです。今まで知らずに過ごしてきた事が奇跡なのかも。
(「ホテル・ニューハンプシャー」は映画にもなっているんですね。)
コインロッカー世代多し。
村上龍「コインロッカー・ベイビーズ」
森絵都、金城一紀、本多孝好など、たくさんの作家がこの作品の名を挙げています。
村上龍は「すべての男は消耗品である (集英社文庫)」を読んで、”どうも肌に合わないなー”と思って敬遠してきましたが、「コインロッカー~」は読んでみます。
言わずと知れた王道。
そのほかにも、以下の作家名があがっていました。
ミステリ作家のインタビューが多かったためか、定番ミステリの名前も目立ちました。
ミステリは中学・高校と京極夏彦や島田荘司にハマっていたけど、未読作品が多いので是非また読みたいです。
あと、「作家の読書道」では岩井志麻子が異彩を放っていたので、是非チェックしてみてくださいw相変わらずぶっとんでますねー。
以上、これから読むのが楽しみだー!
「Web読書道」シリーズは、3まで出ているのでチェック予定です。
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