ゆるふわキャラによるやさしい介護コミックエッセイ
Kindle無料本を紹介する記事です。執筆時には無料でも、時の経過で有料になっている場合がありますので、ご購入の際は必ずKindleストア で最新の価格をご確認ください。
こんにちは!Webookerです。
今日ご紹介するKindle無料本は、コミックエッセイ「家事ときどき介護1」(Pinky著)です。
家事も介護も興味のある内容だったので、即DLしましたヽ(=´▽`=)ノ
怒らない認知症介護
Pinkyさんは現在専業主婦で、認知症になったウメおばあちゃんの介護をしています。
もともと認知症の方が集まるグループホームで働いただけあって、普通の人よりは慣れているにしろ、決して怒らないその対応は本当に尊敬です。
私の両親が認知症の祖父を介護していることもあり、ウメおばあちゃんの日常には「あるある!」と頷いてしまうところも多々ありました。
例えば、孫嫁であるPinkyさんに「どなたでしたか?」と言ったり、家に居るのに「帰ってもいいですか?」と尋ねたり、禁句を発すると激怒するなど…。認知症の方は似たような言動をするのかもしれませんね。
我が家の両親も、怒らず上手に認知症の祖父とつきあっています。
でも、いざ自分が介護する立場になった時に同じ対応ができるのかは自信がありません。
もし怒ってしまったり、悲しくなって途方に暮れた時、Pinkyさんの本を読んだらちょっと頑張れそうな気がしました。
読後はとてもやさしい気持ちになりました。
我が身を振り返る意味でも良い刺激を受けた電子書籍でした。
現在2巻まで発売中!
1巻は無料で読めますが、2巻も出ていました!こちらは有料です。