※こちらの記事を参照しました。
A4用紙でポチ袋や文庫本カバーなどが簡単にできる「A4折形」を実際に作ってみました – GIGAZINE
小さな袋から文庫本カバーまで!
「A4折形」では、和風デザインのpdfデータなどを配布しています。折り方に従って折っていくだけで、ぽち袋やブックカバー、CD・DVDケースなどが作れます。折り紙なので、ハサミは使いません。
デザインの種類もたくさんあるので、自分好みのものを選べます。もしこれでいいのが出来たら、来年からぽち袋は買わなくてもいいかもしれない!ブックカバーも買い替えなくていいかもしれない!便利!
しかも作ってみて思ったのですが、折るの楽しいです。お子様がいらっしゃるご家庭でもかなり楽しめるのではないでしょうか。但し、ぽち袋の難易度は「やや難しい」等ですので、お子様が作る場合は保護者の方が手順ごとに教えてあげる必要があると思います。(だがそれすら楽しそう。)
では、実際に作ってみたのでご紹介します。
細竹ぽち袋を作ってみた
お年寄りにあげても喜ばれそうな柄を選んでみました。落ち着いていて主張が無い、素敵なデザイン。
まずはこちらのページから、「細竹ぽち:表.pdf」と「細竹ぽち:折り方.pdf」をダウンロードします。
A4折形 – 細竹ぽち ほそたけぽち
折り方のpdfファイル。
本番用pdfファイル。
ダウンロードしたらプリントアウト。この時、等倍(100%)で印刷します。あと、折り方は本番の紙と重ねて一緒に折るので、プリントアウトした方が良いです。私は途中で迷った時に、折り方を実際に折って練習したりしたので、印刷しておいて良かったです。
実際にできたのがこれ。
いかがでしょうかー。ちょっと失敗して二度折りした箇所もありますが、結構綺麗に出来ました。たぶん二回目以降に折るとかなり上手に出来る気がします!(そういう意味でも「折り方」を折って一度練習すると良いかもしれません!)
ぽち袋がかなり嬉しかったので、次はブックカバーを折ってみました。
では、いってみましょう!
文庫本カバーを作ってみた
「石畳に楓」という柄を選びました。
まずはこちらから「石畳に楓:表.pdf」と「石畳に楓:折り方.pdf」をダウンロードします。
A4折形 – 石畳に楓 いしだたみにかえで
今回は折り方が簡単そうだったので「折り方」は印刷せず、PC画面で見ながら折ってみる事にしました。
カバーをかけるのは、今読んでいる「わたしを離さないで」です。カズオ・イシグロ!
そして完成品がこちら。
実は、折り目の通りに折ったらこの文庫本より幅が狭かったので、二度折りしましたwなのでちょっと折り目が付いていますが、サイズを本に合わせて確認しながら折ったらよかったなーと反省。(データはちゃんと文庫本サイズだと思います。私が印刷サイズをミスったかもです…)
折り方としては折り紙史上最高に簡単でしたwこれってよく考えたら本屋さんでやっているところありますよね?その場で折ってくれるところ。あれを自分でやってしまおうという事ですね。ちなみに、文庫本カバーの折り方は汎用的なものなので、自分でオリジナルデザインを作ってみても面白いかもしれません。私も、Webookerオリジナル文庫本カバーを作ってみようかなーとかなりワクワクしています。
手元にあるものだけで完結するグッズ作りは、楽しい
プリンタとインクとA4用紙さえあれば出来てしまうというのが手軽でいいですね。あっという間に作れるので、ぜひ皆様、お正月に向けてぽち袋の量産などいかがでしょうかw(すぐお正月ですけどねwAmazonお急ぎ便ならまだ間に合うか…?)