電子書籍界の黒船、Amazonの「Kindle」が日本に上陸しておりますが、まだまだ紙の本も捨てたもんじゃありませんよ。
紙の「本」が、新たなサービスを生み出しました!
以前、二千冊の本に囲まれてお酒が飲める大阪南船場の“文学バー” liseur(リズール)が面白そうという記事をご紹介しましたが、今回はホテルです。
ホーチミン:読書家のためのホテルがオープン – [VIETJO ベトナムニュース]
世界中の読書家たちが本に囲まれて、くつろぎの時間を楽しめる場所「ザ・アルコーブ・ライブラリーホテル」がオープンした。
部屋総数は38室と小規模ながらも5つ星ホテル並みの高級感ある設備を揃えている。高さ6メートルのエントランス・ロビーには、壁一面に巨大な本棚が備え付けられており、英語書籍をはじめとする2000冊以上の書籍が所狭しと並んでいる。
ほうほう、いったどんなもんかと、ワタクシ調べてみました。
まず場所。
見てもわからないけど、この辺らしいです↓。
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ふむ。そしてどんな空間かというと、ホテルの公式サイトがありましたので見て行きましょう。
ほへー!オシャレっぽい!
書籍が並んでいるのはエントランスロビーですね。
確かに天井(6m!)まで本棚が続いていて圧巻。
二千冊あるということなので目的があって本を探すのは大変そうですが、なんとなく本棚を眺めていても面白いかも。
何より、「本の発する独特の空気感」みたいなのってありますよね。
図書館とか、本屋さんとか…。
そういうのが好きな人にとっては最高の癒し空間になるんじゃないでしょうか。
(本屋に行くとトイレに行きたくなる人もいるようですがw)
気になる宿泊費用はというと、一泊二日(大人2名、子供1名)で$80とか。
(クリックで拡大)
5つ星ホテル並みの高級感という事でビビってましたが、日本円で6,500円くらい…?
かなりお安いでございます。
予約画面で子供の人数を0人にできなかったのですが、子連れの家族限定なんでしょうか、ちょっと謎でした。
そんなわけで、いつかホーチミン市に泊まることがあれば、宿泊先の一つとして心に留めておこうと思います。