カテゴリー: Book

【ネタバレ注意】大江健三郎「叫び声」が面白くて1日で読み切った

大江健三郎といえば読みづらいという印象を持っていましたが、それは作品によるんだなと実感。 ちなみに、これまで読んだ作品を読みやすい順に並べるとこんな感じ。 叫び声 (講談社文芸文庫) あいまいな日本の私 (岩波新書) 死者の奢り・飼育 (新潮文庫) ヒロシマ・ノート (岩波新書) 万延元年のフットボール (講談社文芸文庫) さて本題に戻って、「叫び」のどんなところがよかったかをまとめてみました。 ネタバレ要素を多分に含みますので、ご注意ください。 奇抜なキャラクター設定 主人公:フランス文学を専攻する大学生。娼婦と交接して以来、「梅毒」への恐怖に悩む。 虎:アフリカ人の父と日本人の母を持つ。「黒人」と「黄色人種」の混血であることから、「虎」と呼ばれる。ジゴロであり、アルコール中毒...

今日は「1Q84」(村上春樹)の文庫本発売日!3ヶ月連続刊行がいよいよスタートです。

1Q84
いよいよ今日からですね! 全6冊、3ヶ月連続刊行! まずは「1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉前後編」の2冊が本日発売です! 通勤や移動時間に読める文庫サイズ! しかも毎月発行だから、ちょうど良いペースで読み進められそうですね☆ 新潮社のサイトにこんなのありました↓。 プロモーションムービー ブログパーツ   以降の発売日は以下の通り。 『1Q84 BOOK2〈7月-9月〉前編』 発売日:2012年04月27日 ISBN:978-4-10-100161-6 『1Q84 BOOK2〈7月-9月〉後編』 発売日:2012年04月27日 ISBN:978-4-10-100162-3 『1Q84 BOOK3〈10月-12月〉前編』 発売日:2012年05月29日 ISBN:978...

思わず徹夜してしまうほど面白かった本

魍魎の匣
徹夜してしまったり、続きが気になりすぎて日常生活に支障をきたす本って、ありますよね。 高校時代には仮病で休んで読んだ本や、授業中にこっそりと読んだ本もあります。(あまり褒められたものではありませんが、寸暇を惜しんで読んでいたものです…。) その中から幾つかをピックアップしてみましたのでお付き合いください。 貴志祐介「黒い家」 京極夏彦「魍魎の匣」 高村薫「マークスの山」 湊かなえ「告白」 トルストイ「アンナ・カレーニナ」(上・中・下) 貴志祐介「黒い家」 黒い家 (角川ホラー文庫) posted with amazlet at 12.03.18 貴志 祐介 角川書店 売り上げランキング: 3022 Amazon.co.jp で詳細を見る じわじわと浸みてくるような...

現代作家お薦めの本をさらにまとめてみた

作家の読書道
はずれなく良書を読みたいのです。 「作家の読書道」(Web本の雑誌編)に、何度も名前が登場する本があったので、幾つかピックアップしました。 [caption id="attachment_147" align="aligncenter" width="300"] 作家の読書道[/caption] ※私が既読のものは省きました。個人的嗜好ですが、何かの参考になれば幸いです。 オヨヨ…?これは子どもの時に出会いたかった。 小林信彦著「オヨヨ大統領」シリーズ 伊坂幸太郎、恩田陸などのお薦め。幼少期にハマったという児童文学です。 作家が遍く絶賛するジョンとは何者か。 ジョン・アーヴィング著「ガープの世界」 ジョン・アーヴィング著「ホテル・ニューハンプシャー」 ジョン・アーヴィング著「熊を放つ」 // ...