カテゴリー: 日本文学

現代作家お薦めの本で気になった本をまとめてみた

現代作家お薦めの本をさらにまとめてみたで紹介した「作家の読書道」(Web本の雑誌編)の続編が出ていますので、ご紹介します。 作家の読書道3 1 本棚いっぱい感動本! 柳広司―今も作品の内に息づく読書と遊びのアホンダラ高校生ごころ 畠中恵―『しゃばけ』の原動力?和・洋・ミステリー・SF・時代、“全部読み”! 道尾秀介―読書デビューは遅めでも体の芯まで沁みた文章は忘れない ほか 2 今日は読み、明日は書く 高野秀行―「奇なるもの」の読書から未確認生物探索の旅立ちへ 宮田珠己―旅行記は観光モノより私小説系が面白い 近藤史恵―のめり込む好奇心が小説に力をそそぎ込む ほか 3 “花より本”の読書道 阿部和重―さまざまに視座を交差させる小説的な冒険を モブ・ノリオ―文学の面白さに気づかせてくれた作家に感謝! 坂木司―愛す...

「1Q84」関連で「読んでてよかった本」「これから読みたい本」

1Q84
[caption id="attachment_389" align="aligncenter" width="500"] 1Q84[/caption] 今日は「1Q84」(村上春樹)の文庫本発売日!3ヶ月連続刊行がいよいよスタートです。で文庫化について紹介したが、遅ればせながらやっと「1Q84」を読んでいる。 「1Q84 BOOK 2」まで進んだところだ。 作品のテーマを知って、最近興味を持って読んでいたテーマと近い事が分かり、もっと早く読んでいればよかったなーと思った。また、本作品から派生して興味を持った本もある。 そこで、本作品関連で、「読んでてよかった!」「これから読みたい」と思った作品を集めてみた。 「1Q84」未読の方にはネタバレになる可能性もあるため、了承された方のみどうぞ。 「読んでてよかった!」編 ア...

伊坂幸太郎書き下ろし10作目は「夜の国のクーパー」!2012年5月刊行予定。

※画像はイメージです。「クーパー」がミニクーパーのことかはわかりません。 伊坂幸太郎さんといえば2012年3月8日に発売されたばかりの「PK」が記憶に新しいですが、早くも5月には書き下ろし10作目が刊行される予定とのことです。 情報源は編集者さん(K島氏)の少し前のつぶやき。 K島氏によれば、 「これは猫と戦争と、そして何より、世界の理のおはなし」 とのことですが…。果たしてどんな物語なのか楽しみです! 追記 2012/4/17 午前7時36分 Amazonで予約出来るようになってますね。 東京創元社のサイトにも情報がありました! これは猫と戦争と、そして何より、世界の理のおはなし。誰も一度も読んだことのない、破格の小説をお届けします。伊坂幸太郎が放つ十作目の書き下ろし長編小説、渾...

【ネタバレ注意】大江健三郎「叫び声」が面白くて1日で読み切った

大江健三郎といえば読みづらいという印象を持っていましたが、それは作品によるんだなと実感。 ちなみに、これまで読んだ作品を読みやすい順に並べるとこんな感じ。 叫び声 (講談社文芸文庫) あいまいな日本の私 (岩波新書) 死者の奢り・飼育 (新潮文庫) ヒロシマ・ノート (岩波新書) 万延元年のフットボール (講談社文芸文庫) さて本題に戻って、「叫び」のどんなところがよかったかをまとめてみました。 ネタバレ要素を多分に含みますので、ご注意ください。 奇抜なキャラクター設定 主人公:フランス文学を専攻する大学生。娼婦と交接して以来、「梅毒」への恐怖に悩む。 虎:アフリカ人の父と日本人の母を持つ。「黒人」と「黄色人種」の混血であることから、「虎」と呼ばれる。ジゴロであり、アルコール中毒...

今日は「1Q84」(村上春樹)の文庫本発売日!3ヶ月連続刊行がいよいよスタートです。

1Q84
いよいよ今日からですね! 全6冊、3ヶ月連続刊行! まずは「1Q84 BOOK1〈4月‐6月〉前後編」の2冊が本日発売です! 通勤や移動時間に読める文庫サイズ! しかも毎月発行だから、ちょうど良いペースで読み進められそうですね☆ 新潮社のサイトにこんなのありました↓。 プロモーションムービー ブログパーツ   以降の発売日は以下の通り。 『1Q84 BOOK2〈7月-9月〉前編』 発売日:2012年04月27日 ISBN:978-4-10-100161-6 『1Q84 BOOK2〈7月-9月〉後編』 発売日:2012年04月27日 ISBN:978-4-10-100162-3 『1Q84 BOOK3〈10月-12月〉前編』 発売日:2012年05月29日 ISBN:978...

思わず徹夜してしまうほど面白かった本

魍魎の匣
徹夜してしまったり、続きが気になりすぎて日常生活に支障をきたす本って、ありますよね。 高校時代には仮病で休んで読んだ本や、授業中にこっそりと読んだ本もあります。(あまり褒められたものではありませんが、寸暇を惜しんで読んでいたものです…。) その中から幾つかをピックアップしてみましたのでお付き合いください。 貴志祐介「黒い家」 京極夏彦「魍魎の匣」 高村薫「マークスの山」 湊かなえ「告白」 トルストイ「アンナ・カレーニナ」(上・中・下) 貴志祐介「黒い家」 黒い家 (角川ホラー文庫) posted with amazlet at 12.03.18 貴志 祐介 角川書店 売り上げランキング: 3022 Amazon.co.jp で詳細を見る じわじわと浸みてくるような...

現代作家お薦めの本をさらにまとめてみた

作家の読書道
はずれなく良書を読みたいのです。 「作家の読書道」(Web本の雑誌編)に、何度も名前が登場する本があったので、幾つかピックアップしました。 [caption id="attachment_147" align="aligncenter" width="300"] 作家の読書道[/caption] ※私が既読のものは省きました。個人的嗜好ですが、何かの参考になれば幸いです。 オヨヨ…?これは子どもの時に出会いたかった。 小林信彦著「オヨヨ大統領」シリーズ 伊坂幸太郎、恩田陸などのお薦め。幼少期にハマったという児童文学です。 作家が遍く絶賛するジョンとは何者か。 ジョン・アーヴィング著「ガープの世界」 ジョン・アーヴィング著「ホテル・ニューハンプシャー」 ジョン・アーヴィング著「熊を放つ」 // ...