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図書館好きのギーク・デベロッパ歓喜!『図書館とメディアの本「ず・ぼん」』が面白い


書誌情報をデジタルでどう扱うか、興味はないですか?

「図書館が気になる人 メディアが気になる人 本が気になる人」向けの不定期刑誌「ず・ぼん」が面白かったです。

私が購入したのは「図書館電子化への課題」がテーマの17号。

ず・ぼん17: 図書館電子化への課題 (図書館とメディアの本)
ポット出版
売り上げランキング: 212,078

電子書籍版はBinB storeにて980円で購入可能です。
ず・ぼん17 [ず・ぼん編集委員会] – 980円 : BinB store1

2011年12月13日発行の少し古い本ですが、その先進的な内容は驚愕。その目次はというと。

●数字で見る図書館④ 公共図書館1987-2009年 図書館数/蔵書冊数/貸出冊数/資料費
●インタビュー 図書館もウェブサイトも「編集」じゃないか
◎吉本龍司 [カーリル]
●インタビュー ブックスキャンの現場を見る
◎BOOKSCAN(大木佑輔、中野浩司)
●鼎談 電子書籍の可能性
◎岩本敏、植村八潮、沢辺 均
●インタビュー HELP TOSHOKANの記録 日本図書館協会被災地図書館支援隊始動!
◎西野一夫 [日本図書館協会常務理事]
●インタビュー 国立国会図書館のデジタルアーカイブ構想
◎中山正樹 [国立国会図書館総務部副部長]
◆電子図書館
●インタビュー 紀伊國屋書店の大学図書館向け電子書籍配信サービス
◎新田英直 [NetLibrary]
●インタビュー 公立初の電子図書館、千代田Web図書館のその後
◎坂巻睦 [千代田Web図書館]
●インタビュー 学術書電子化プロジェクト
◎入江伸 [慶應義塾大学メディアセンター]
●座談会 図書館の役割は終わったか?
◎ず・ぼん編集委員(手嶋孝典、真々田忠夫、堀 渡、沢辺 均)
【電子書籍版】ず・ぼん17 | ポット出版

2011年というと2年前なのに、今見ても遜色ないほど新しい!
電子書籍について大系的にまとめてある雑誌は、これまであまり見たことがありません。

中でも面白かったのが、カーリルのエンジニア、吉本龍司さんのインタビューです。書誌情報をどのように処理するかなど、個人的に興味のある内容だったので面白かったです。

「国立国会図書館のデジタルアーカイブ構想」も面白かったです。
あの膨大な図書を、いったいどうやって電子化するのか!

現在、国立国会図書館が運営する「国立国会図書館サーチ」というサイトをご存知ですか?

国立国会図書館が所蔵する資料の全てを探すことができるほか、都道府県立図書館、政令指定都市の市立図書館の蔵書、国立国会図書館や他の機関が収録している各種のデジタル情報などを探すことができます。
国立国会図書館サーチについて « 国立国会図書館サーチについて

国立国会図書館サーチ(NDL Search) *

http://iss.ndl.go.jp/

一体どんな検索が出来るかというと、国立国会図書館の蔵書だけでなく、近日刊行される図書なども検索可能だとか。

国立国会図書館をはじめ、国内の各機関から収集した、約7300万件の文献情報等を検索できます。横断検索を含め、約200個のデータベースと連携しています。
目次情報や資料の本文全文を対象とした検索をすることができます。
近日中に刊行される図書(近刊図書)の検索をすることができます。

論文やデジタル資料も検索出来るので、色々な事に使えそうです。

「ず・ぼん」はバックナンバーの全文を公開中!

記事によっては、Web上で全文公開しているものもあります。もしバックナンバーが手に入らなくても、読みたい記事がWebで読めるかもしれません。

◎趣旨 『ず・ぼん——図書館とメディアの本』のバックナンバーの記事を全文公開します。
公開しているのは、バックナンバーのうち 書き手(著作権者)に了解していただいたもの、です。
どうぞ、活用してください。
ず・ぼん全文記事 | ポット出版

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不定期刊でほぼ年に一冊ペースで発行されている「ず・ぼん」ですが、発行間隔が間遠すぎる!お金を払ってでも逐一記事を読みたい!という方向けに、17号から有料メルマガの発行を開始したそうです。

時期●2013年2月〜
配信回数●月にほぼ1回、記事を配信
料金●最低5回で、2,000円
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紙の本は1,575円ですから、メルマガよりは安いです。でも、メルマガに申し込んだ人には紙の本も無料で届くとのこと。気になる方はそちらもご検討あれ。

ず・ぼん17: 図書館電子化への課題 (図書館とメディアの本)
ポット出版
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  1. ず・ぼん18号からは、Kindleストアでも購入可能になっていました。 []

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