a0002_008648

詰まらずサラリと読める「気軽本」10冊


「頑張って読むのはもう疲れた」そんなあなたに

気合を入れて、文藝大作や古典の名作を読むのも楽しい。
でも、たまには何も考えずに、夢中になって気がついたら読み終わっているような読書をしたい。

箸休めならぬ「読書休め」になるような、読みやすい書籍を読みたい時があります。
今日は、気軽に読める本を10冊(10作品)集めてみました。

大橋禅太郎「すごい会議 短期間で会社が劇的に変わる!」

すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!

【書籍】2012年から振り返る2005年のインターネット事情「アルファブロガー」に書いた、「アルファブロガー」という本の中で紹介されていました。
序盤から「石油の探査エンジニア」として働く著者に驚き、シリコンバレーでの「ガズーバ」起業にワクワクし、マネジメントコーチとの出会いにハラハラ…。次から次へと流れるように、作者を追体験して読める本。「会議」と銘打たれていますが、著者の大橋禅太郎氏のシリコンバレーに於ける起業奮闘記、という様相も呈しています。実話なのに物語として面白いし、「日本人がシリコンバレーで成功する」ワクワク感もあり、奮起させられる内容になっています。フォントも大きくページ数も100ページ程。1〜2時間以内には読めるのではないでしょうか。

大橋禅太郎氏の公式サイトはこちら↓
Management Coach 大橋禅太郎 *

http://www.sugoikaigi.jp/zen/index.html

森友治「ダカフェ日記」シリーズ

ダカフェ日記

続 ダカフェ日記

続々 ダカフェ日記

「理想の家庭」ってきっとこんな感じ。美しすぎる写真で日常を切り取った素敵フォトブック「ダカフェ日記」のススメでも紹介しています。家族の写真と、その写真にまつわるお父さん(カメラマン)の一言、という形式の本です。写真に夢中になって、どんどんページを捲ってしまいます。しかも、添えられた一言も思わず「クスリ」と笑ってしまう内容。子どもたちの成長に驚いたり、怒られて泣いている顔に胸が痛くなったりもします。文章の量は極少なのに、あとがきも含めて読み終わった時に、達成感があります。何度も読んでしまう大好きな本。

ダカフェ日記 *

http://dacafe.petit.cc/

村山早紀「コンビニたそがれ堂」シリーズ「カフェかもめ亭」

(P[む]1-1)コンビニたそがれ堂 (ポプラ文庫ピュアフル)

(P[む]1-3)コンビニたそがれ堂 星に願いを (ポプラ文庫ピュアフル)

(P[む]1-2)コンビニたそがれ堂 奇跡の招待状 (ポプラ文庫ピュアフル)

(P[む]1-4)カフェかもめ亭 (ポプラ文庫ピュアフル)

児童文学でもある本シリーズですが、読みやすい平易な文章で書かれているのに少しハッとさせられる内容です。「カフェかもめ亭」などは大人でも充分楽しめます。いじめ問題があったり、ファンタジーの世界があったりと、盛りだくさんの短篇集です。

長島龍人「お金のいらない国」

お金のいらない国

「もしこの世の中にお金という概念がなかったら?」というお話し。みなが、自分がいちばんやりたい仕事を無償で行う、パラレルワールドです。もし自分だったら、お金がなくなっても働くだろうか。もし働くとしても、何をしたいだろうか。そんな事を考えさせるストーリー。こちらも文字が大きく読みやすいので1時間以内で読み終わりますし、読後に思わず考えてしまいます。

中川剛「クリスマスには焼き魚にローソクを」

クリスマスには焼き魚にローソクを

漫才コンビ「中川家」のお兄ちゃん、中川剛の著作です。中川家がどんな風に育ったかが書かれていて、大阪の濃いキャラ満載のノンフィクション。

「今年のクリスマスは中止…しません!」今から読めば間に合う、クリスマスに関する書籍まとめでもご紹介していますので、ご参照ください。

森博嗣「小説家という職業」

小説家という職業 (集英社新書)

「すべてがFになる」などの著作を持つ、人気ミステリ作家の森博嗣が、小説家について語る本です。大学教授から小説家になった経緯や、独自の小説の書き方などが紹介されていて、一気に読めました。森博嗣の小説の書き方はとても変わっていて、最初にタイトルを決めてしまうのだそうです。タイトルが決まるまでは一行も書かない。決まると、一気に集中して書く。すごく独特で、もはや小説家を目指す人にとって何の参考にもならない気もしますwでも、読んで良かったです。こんな小説の書き方があるなんて、目からうろこでした。

三島有紀子「しあわせのパン」

([み]2-1)しあわせのパン (ポプラ文庫)

北海道にあるパンカフェ「マーニ」。宿泊も出来るお店で、水縞くんとりえさんが運営しています。様々なお客様を、素敵なコーヒーとパンで、おもてなし。美味しそうな食べ物の描写が素敵で、映像でも見てみたいなと思いました。実は本作は映画にもなっているので、時間を見つけて見たいと思っています。

しあわせのパン [Blu-ray]

伊坂幸太郎「終末のフール」

終末のフール (集英社文庫)

世界が終わる事が確定していたら、みんなどうやって過ごすでしょうか。やり残した事をやる人、ただ静かに過ごす人…。そんな世界の終わりを描いた短篇集。

「明日、世界がなくなります」<世界の終わり>系小説をまとめてみたでもご紹介していますので、ご参照ください。

北村薫「スキップ」

スキップ (新潮文庫)

女性高校生が、いきなり中年のおばさんになってしまう話。急に中年体型になってしまったり、夫と娘が出来ていたりとガッカリする反面、国語教師という職務を、分からないなりに全うしようとする前向きさにも心打たれます。問題が起きても機転を利かせてなんとか解決してきます。「そう上手くはいかないだろう」と思ったりもしますが、つい気になって読んでしまいます。

有川浩「三匹のおっさん」

三匹のおっさん (文春文庫)

三匹のおっさん ふたたび

痛快!三匹が斬る!といった感じの、おっさん自警団のお話し。勧善懲悪もので爽快感があります。高校生の孫・清田祐希が良い味を出しています。口は悪いがなかなか見所のある男の子。サブストーリーとして、祐希の恋愛もなかなか気になるところ。短編が幾つか入っていますが、大筋でつながっているのでどんどん読み進められます。

並行読書派は、気軽本を織り交ぜて読むべし

いかがだったでしょうか。私は複数冊の本を同時進行で読む読書スタイルなのですが、そういった場合にも幾つかの「気軽本」と大作を用意しておくと、気分が変わるのですごく捗ります。ぜひ、試してみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です